性教育には愛を語ろう
「いきもの」大好きな7歳男児。
ヘラクレスオオカブトを
交尾をさせて採卵し育てる映像を見た彼
「人間にも交接機や採卵管はあるの?どうやってオスはメスに卵の元を届けるの? 渡しても飲んだら消化されちゃうじゃん」
(誰かにパパはママに赤ちゃんの元を1つ渡して食べてもらうと聞いたらしい(笑))
2年生にしてこの手の質問か( ´∀` )もう少し先だと思っていましたが、
ここは医学をかじったそれも産婦人科に長年いた私としては
適当なことを話す訳にはいかないと、
彼の興味のあるカブトムシを引き合いに出して頑張りました。
興味のある方は別の記事に載せておくので読んでみてくださいね。
何が伝えたいか・・・
性教育には愛を語ろう
ということ
すべての生き物は種の保存のために子孫を残しますよね。
でも、人間はただそれだけではない。相手への深い愛と慈しみがあって
その関係性の中で成り立つ行為であること、それを初めから伝えたい。
(誤解を恐れずにいうなら、すべての命がそうであると信じています)
小さいからそんなことわからないよ。ではないと思うんです。
だって、どんなに幼くてもなくなった虫を見て涙したり、
きれいなお花を見て幸せそうな顔したり、、、
心が柔らかいんです。
その時だからこそ、
あなたもその尊い命の一つということをひっくるめて伝えたい。
きっと小さな心の深~いところでちゃんとわかってくれる。
そう信じています。
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